【PR】この記事はアフィリエイト広告を含みます。
ホイールに組んであるスタッドレスタイヤを、今年は自分で付け替えてみたい。そう考えている人に向けて書きました。
先に答えを置きます。地面が平らで固い場所と、車に合うジャッキとレンチ、締める力を測るトルクレンチがあれば、ホイール付きのタイヤの付け替えは自分でできます。ナットが固い、空気圧の警報が付いているなど、先に片づけたい条件は下の表にまとめました。
気をつけたいのは2つ。車を下ろしてから決められた力でナットを締めることと、走り始めてから締め直すことです。
書いている私は、現役の自動車整備士です。手順はトヨタのシエンタの取扱説明書で、冬用タイヤの決まりと保管は日本自動車タイヤ協会(JATMA)の案内で確かめました(2026年10月23日)。
自分でできる条件、要る道具、履く前に見ること、手順、気をつけたいところ、付け終わったあと、の順に載せています。
先に結論:平らで固い場所と、車に合う道具があれば自分でできる
自分で付け替えるか、店に頼むか。下の表の右の列に1つでも当てはまるなら、先にそこを片づけてから始めます。
| 見るところ | 自分でできる | 店に頼む・先に確かめる |
|---|---|---|
| タイヤ | ホイールに組んである | タイヤだけ(ホイールに組む作業が要る) |
| 場所 | 地面が固く平らで、安全に作業できる | 傾いた所や、柔らかい地面しかない |
| 道具 | 車に合うジャッキとレンチ、トルクレンチがある | 車にジャッキが積まれていない。トルクレンチが無い(締めたあと、販売店で締め付けトルクを確かめてもらう) |
| ナット | 回る。ねじに傷みがない | 固くて回らない、ねじにつぶれや亀裂がある、ロックナットの専用工具が無い |
| 空気圧の警報 | 付いていない。または登録のしかたが取扱説明書で分かる | 付いていて、冬用のホイールに送信機が無い。または純正以外のホイール |
タイヤをホイールに組む作業(組み替え)は、この記事では扱いません。組んだあとのバランスの調整も含めて、店に頼む作業です。
ジャッキを積んでいない車もあります。トヨタのシエンタ(ガソリン車・2026年8月からの型)の取扱説明書には、タイヤパンク応急修理キットが標準なので、輪止め・ホイールナットレンチ・ジャッキ・ジャッキハンドルは積んでいない、と書かれています。
工具は販売店で買えるという案内です。同じ取扱説明書は、自分でタイヤを交換するときは工具とジャッキを準備し、不安がある場合は販売店に相談するよう書いています。まずは自分の車の取扱説明書で、ジャッキを積んでいるかと、ジャッキをかける位置の図を見ておいてください。
ボルトやナットのねじ、ホイールのボルト穴に、つぶれや亀裂などの異常があるときは、販売店で点検を受けるよう同じ取扱説明書に書かれています。固くて回らないナットを、力まかせに回し続けるのはやめましょう。
盗難防止のロックナットが付いているなら、回すための専用の工具(アダプター)を先に探しておきます。ホンダの純正アクセサリーのロックナットも、専用工具を使わなければ外せない作りです(ホンダアクセスの案内)。見つからないときは店に相談です。
空気圧の警報システムが付いた車は、取扱説明書のその章を先に読む
タイヤの空気圧の低下を知らせる仕組み(タイヤ空気圧警報システム)が付いた車は、冬用のホイールにも部品が要ることがあります。
トヨタのグランエースの取扱説明書では、タイヤやホイールを替えるときは、付けかえたホイールにも空気圧バルブと送信機を付け、そのIDコードを車に登録する必要がある、としています。登録が要る例として挙がっているのは、サマータイヤから冬用タイヤへの交換など。登録していないと、約10分走ったあとに警告灯が点滅してから点灯する、という説明です。
グランエースでは、IDコードの登録は車のスイッチの操作と走行で自分でもできると書かれていて、登録できないときは販売店へ、という案内。トヨタ指定の純正ホイール以外を使うと、警報システムが正しく作動しないおそれがある、とも書かれています。手順は車ごとに違うので、自分の車の取扱説明書で確かめてください。
要る道具(持っていないものは、それぞれの記事で選ぶ)
シエンタの取扱説明書のタイヤ交換で使う道具は、輪止め、ホイールナットレンチ、ジャッキ、ジャッキハンドルの4つ。そこに、決められた力で締めるためのトルクレンチを足します。
| 道具 | 使うところ | 選び方の記事 |
|---|---|---|
| ジャッキ(車に積むもの、またはフロアジャッキ) | 車を上げる | 油圧フロアジャッキの記事 |
| ホイールナットレンチ(車に積むもの、またはクロスレンチ) | ナットを緩める、外す | クロスレンチの記事 |
| トルクレンチ(とソケット) | 決められた力で最後に締める | トルクレンチの記事 |
| 輪止め | 車が動かないように止める | ウマの記事で一緒に紹介 |
| ウマ(ジャッキスタンド) | 車の下に体を入れる作業をするとき | ウマの記事 |
| エアゲージ | 付けたあとの空気圧を測る | エアゲージの記事 |
| 作業用の手袋 | ホイールやナットを手で扱う | タイヤ交換の工具の記事 |
シエンタの取扱説明書のタイヤ交換の手順に、ウマは出てきません。ジャッキで支えている車の下に体を入れないことが前提です。フロアジャッキで上げるときのウマと輪止めのかけ方は、ウマの記事にまとめました。
まとめてそろえるときの見方は、タイヤ交換の工具セットの記事に載せています。
履く前に、スタッドレスの側で見ておくこと
冬用として使える溝が残っているか(プラットホーム)
スタッドレスの溝には、冬用タイヤとして使える限度を示す目印が付いています。名前はプラットホーム。JATMA の案内では、すり減って溝が新品のときの50%になると、この目印が現れる作りです。
溝が新品時の50%未満なら、冬用タイヤとしては使わないこと。目印の位置は、タイヤの両側面にある上向きの矢印で分かります(プラットホームの無いタイヤもある、と JATMA は書いています)。
4本ともそろっているか
冬用タイヤは4本とも付けるのが前提です。シエンタの取扱説明書は、冬用タイヤを付けるときは4輪とも、同じサイズで同じ銘柄のものを使うよう書いています。同じ取扱説明書の冬用タイヤの警告には、車の指定のサイズのタイヤを使うことも入っています。
全部の車輪に付けないと車の動きが安定しない、というのが JATMA の説明。夏用と冬用を混ぜて付けないことも、シエンタの取扱説明書のタイヤの章に書かれています。
製造からの年数とひび、ホイールとバルブ
溝のほかに、製造からの年数とひびも見ておきます。製造年の読み方とひびの見分け方は、タイヤのバーストの前兆の記事にまとめました。
ホイールに亀裂や変形があるものは使わないこと、タイヤを替えるときはバルブに変形や亀裂、傷みがないかを見ることも、シエンタの取扱説明書に書かれています。同じタイヤの章の警告には、ほかの車で使っていたタイヤや、どう使われていたか分からないタイヤを使わない、という項目もあります。
回る向きや付ける面の決まり
タイヤの中には、回る向きや取り付け方が決められたものがあります(JATMA の案内にも、そうしたタイヤの記載があります)。タイヤに表示があれば、その向きに合わせて付けてください。
スタッドレスに履き替える手順(シエンタの取扱説明書の順番で)
ここでは、シエンタの取扱説明書のタイヤ交換の手順を例に、順番を8つに並べました。ジャッキの位置と締める力(トルク)は車ごとに違うので、自分の車の取扱説明書で確かめてください。
車によっては工程が増えます。シエンタでも、スチールホイールならホイールキャップを外す、スライドドアが電動なら作業の前にその機能を止める、という工程が入ります。

- 平らで固い場所に止めて、輪止めをする(先にパーキングブレーキ、シフトはP、エンジンを止める)
- 上げる前に、ナットを少し緩める(約1回転。ここではまだ外さない)
- ジャッキで、タイヤが少し浮くまで上げる(位置は取扱説明書の図で。車の下に体を入れない)
- ナットを外して、タイヤを外す(置くときはホイールの表を上に)
- 当たる面をふいて、スタッドレスを付ける(汚れたままだと、走行中にナットが緩むおそれ)
- がたつかない程度まで、手で仮締めする(ナットはテーパーの側を内側に。まだ車は動かさない)
- 車を下ろしてから、決められた力で締める(図の番号の順に、2、3度に分けて)
- 残りのタイヤも、1本ずつ同じ順で(輪止めは替えるタイヤの対角へ移す)
止める場所と輪止め
止める場所は、地面が固く平らで安全な所。パーキングブレーキをかけてシフトをPに入れ、エンジンを止めて、非常点滅灯(ハザードランプ)を点けます。
輪止めは、替えるタイヤから見て対角の位置のタイヤにかけます。シエンタの取扱説明書では、左の前輪を替えるなら右の後輪のうしろ、左の後輪を替えるなら右の前輪の前、という組み合わせです。
走ってきた直後は、ホイールやブレーキのまわりが熱くなっていて、触れるとやけどのおそれがあると取扱説明書は注意しています。
ナットは、タイヤが地面に着いているうちに緩める
ナットは、ジャッキで上げる前に少し(約1回転)緩めておきます。タイヤが浮いてからだと、レンチを回したときにタイヤごと回ってしまうことがあるからです。
この時点では、まだ外しません。レンチの回し方は、クロスレンチの記事の使い方の節にあります。
ジャッキで上げるときに守ること
ジャッキは、取扱説明書の図にある位置(ジャッキセット位置)にかけます。シエンタでは、ジャッキの頭のくぼみが、その位置の中央あたりに軽く当たるまで手で回してから上げ始める手順です。
上げるのは、タイヤが地面から少し離れるところまで。同じ取扱説明書は、ジャッキの扱いについて次のことを守るよう警告しています。
- ジャッキで支えている車の下に、体を入れない
- ジャッキで支えている間は、エンジンをかけたり、車を動かしたりしない
- 人を乗せたまま上げない
- タイヤを替えられる高さより上に上げない
- ジャッキの上や下に物を置かない
- ほかの車のジャッキを使わない
- 下げるときは周りに人がいないかを見て、いれば声をかけてから下げる
車の下にもぐる作業をするなら、ジャッキスタンド(ウマ)を使うよう書かれています。かけ方はウマの記事にまとめました。外したタイヤを車体の下に入れておく備えも、その記事の本音の欄にあります。
フロアジャッキを使うなら、ジャッキに付いている説明書に従い、正しい位置にかけること(取扱説明書のガレージジャッキの欄)。
外したタイヤは、ホイールの表面に傷が付かないよう、表を上にして置きます。
付けるときは、当たる面とナットの向き
スタッドレスを付ける前に、ホイールが車に当たる面の汚れをふき取っておきます。シエンタの取扱説明書によると、ここが汚れていると走行中にナットが緩み、タイヤが外れるおそれがある、とのこと。
ナットは、テーパー(先が円すい形になった側)を内側に向けて付けます。逆に付けると、ホイールが破損して外れるおそれがある、とシエンタの取扱説明書は警告しています。
ねじにオイルやグリースは塗らないでください。必要以上に締め付けられて、ボルトやホイールを傷めるおそれがあるためです。
ナットは、使っているホイールに合ったものを。シエンタの取扱説明書は仮締めの目安も、スチールホイールからスチールホイール(ナットのテーパーがホイールに軽く当たるまで)と、アルミホイールからアルミホイール(ナットの座金がホイールに当たるまで)に分けて書いています。
同じ取扱説明書には、タイヤやホイール、取り付けナットを替えるときは販売店に相談するよう書いた欄もあります。冬用のホイールを新しく買ったときは、合うナットかどうかを、買った店か販売店で確かめておいてください。
本締めは車を下ろしてから、星の形の順に
ナットは、タイヤががたつかない程度まで手で回して仮に留めます(仮締め)。そのあと車を下ろし、タイヤが地面に着いてから、決められた力で締めます(本締め)。
締める順番は、シエンタの取扱説明書の図では、5本のナットを1つ飛ばしに回る星の形。この順で、2、3度に分けてしっかり締め付ける、という書き方です。
締める力は、シエンタの取扱説明書では103N・m(1050kgf・cm)。この値は車ごとに違うので、自分の車の取扱説明書(メンテナンスデータの欄など)で確かめてください。
決められた力で締めるにはトルクレンチを使います。選び方と使い方はトルクレンチの記事へ。取扱説明書は、タイヤを替えたら速やかに締め付けトルクを確かめ、自分で確かめられない場合は販売店で点検を受けるよう書いています。
気をつけたいところ:仮締めのまま車を動かさない
整備士の本音
トルクレンチでの本締めはあとでいい。そう思い込んで、ナットを手で締めただけの状態で車を出したことがあります。
走行中に異音がしました。車を止めて見ると、ホイールナットの1本が完全に外れていました。事故には至りませんでした。
仮締めのまま車を動かさないでください。本締めまで、その場で終えます。
途中で手を止めるなら、本締めがまだのタイヤにテープなどで目印を付けておくと、続きを始めるときに見分けられます。4本とも、トルクレンチで締め終えたかを1本ずつ確かめてから車を出しましょう。
付け終わったら:締め直し、空気圧、外したタイヤの保管
走り始めてから、ナットを締め直す
決められた力で締めても、走ったあとにもう一度確かめます。タイヤメーカーのコンチネンタルは、夏用と冬用の履き替えのように新しいタイヤに替えたときは、50〜100kmを目安に走ってから、ナットを締め直すよう案内しています。
やり方と、締め直さなかったときに何が起きるかは、増し締めの記事にまとめました。
空気圧は、冷えたタイヤで車の指定の値に
付け終わったら、4本の空気圧を測りましょう。シエンタの取扱説明書は、空気圧はタイヤが冷えているときに測り、走ったあとに上がった分は抜かないよう書いています。
冬用タイヤを付けるときは空気圧を推奨値に合わせる、という警告も同じ取扱説明書に。指定空気圧は運転席側のタイヤ空気圧ラベルで確かめられます(同じ取扱説明書)。測り方とゲージの選び方はエアゲージの記事にあります。
JATMA によると、タイヤを替えたあとは前のタイヤと特性が違う場合があるので、慣れるまでは慎重な運転を。チェーンを着けない車の通行を禁じる規制のときは、冬用タイヤでもチェーンが要る、とも書かれています。付けた冬用タイヤの最高許容速度や制限速度をこえて走らないことは、シエンタの取扱説明書の警告にもあります。
外したタイヤの保管
外した夏用のタイヤは、日の当たらない所へ。JATMA の案内では、保管するときは直射日光の当たる場所、雨や水、油類、ストーブなどの熱源、電気の火花が出る装置の近くを避けるよう書かれています。タイヤの中に水が入ったままにしない、という注意も同じ案内にあります。
外すときは、どの位置に付いていたタイヤかを印しておくこと。夏用と冬用でナットを使い分けているなら、外したナットはタイヤと一緒にしまっておきましょう。
袋やカバーは、無くても保管はできます。JATMA の保管の注意は、置き場所(直射日光・雨や水・油・熱源・電気の火花が出る装置を避ける)についての注意で、袋やカバーを使うようには書かれていません。
袋に入れて運び、しまうなら、ボンフォームのタイヤキャリーバッグは1本用が2枚入りで、ナットを入れる袋と、タイヤの位置が分かるシールが付いています(メーカーの案内)。4本なら2セットです。
サイズはS・M・L・LLがあり、メーカーの適合表でタイヤのサイズから選びます。シエンタの取扱説明書にあるサイズ(185/60R15・185/65R15)は、表ではMでした。
注意書きには、直射日光の当たる場所や雨水の降り込む場所で使わないこと、タイヤやホイールがぬれたまま入れないこと、タイヤを入れたまま引きずらないことが書かれています(Amazon の商品ページの使用上の注意)。屋外の雨ざらしの置き場に使う袋ではありません。屋外に置くしかないなら、屋外で使えると表示されたカバーかを、品の説明で確かめて選んでください。
新しいスタッドレスを買う側へ
今のスタッドレスが、プラットホームと年数とひびを確かめて使えるなら、買い替えは要りません。
買い替えるなら、店で買って付けてもらう道と、通販で買って取付店に持ち込む道の2つ。持ち込みを頼むときの伝え方はタイヤの持ち込みの記事に、輸入タイヤを選ぶときの確かめ方はアジアンタイヤの記事にまとめています。
新しいタイヤは、慣らし走行から(JATMA の案内)。
ホイールとのセットで買うなら、先に2つ確かめます。1つは、車の取扱説明書にある指定のサイズに合っているか。もう1つは、空気圧の警報システムが付いた車なら、そのホイールに送信機を付けられるかです。純正以外のホイールでは警報が正しく作動しないおそれがある、と書いている取扱説明書があります(上の空気圧の警報の節)。
オートウェイの公式サイトでは、スタッドレスタイヤを単品と、ホイールとのセットに分けて探せます。![]()
製造年の扱いや、取り付けまでの流れは、オートウェイの評判の記事で公式の情報から確かめました。
店に頼む・持ち込むとき
自分でやるのが不安なときは販売店に相談するよう、シエンタの取扱説明書も書いています。ホイールに組む作業、固くて回らないナット、空気圧の警報の登録がうまくいかないときは、この記事の手順の外です。
工賃は、この記事には書いていません。頼む店の料金表で確かめてください。持ち込みで頼むときの電話の伝え方と、工賃を比べるときの見方は持ち込みの記事に載せました。
自分で履き替えるときの質問と答え
車に積んであるジャッキで、4本とも替えられますか?
1本ずつなら替えられます。車に積むジャッキは、タイヤを1本ずつ上げて替えるための道具です(シエンタの取扱説明書は、ジャッキの使い道をタイヤ交換とタイヤチェーンの着け外しに限っています)。
4本続けるときも、1本ごとに車を下ろして本締めまで終え、輪止めを移してから次へ進みます。ジャッキで支えている車の下に体を入れないのは同じです。
フロアジャッキを使うなら、ジャッキの説明書と、車の取扱説明書のガレージジャッキ(フロアジャッキ)の欄の位置に従います。選び方は油圧フロアジャッキの記事にあります。
夏タイヤに戻すのはいつですか?
JATMA は、冬が過ぎたら、乾いた道やぬれた道を走るのに向いた夏用タイヤに替えるよう勧めています。
スタッドレスのまま暖かい季節を走るときの注意は、バーストの前兆の記事の、空気圧の誤解の節にあります。
ナットはどの順番で締めますか?
シエンタの取扱説明書の図では、5本のナットを1つ飛ばしに回る星の形の順に、2、3度に分けて締めます。コンチネンタルの案内でも、ナットが5〜10本なら星を描く順、4本なら対角の順です。
最後の締めは、車を下ろしてから決められた力で。穴の数ごとの順番の図は、増し締めの記事にあります。
まとめ:スタッドレス交換を自分でやるなら、下ろしてから本締め
スタッドレスの付け替えは、ホイールに組んであるタイヤで、平らで固い場所と車に合う道具がそろい、表の右の列に当てはまらなければ、自分でできます。
ナットは上げる前に緩め、付けたら手で仮締め。車を下ろしてから、取扱説明書の順番と力で本締めします。仮締めのまま車は動かしません。
走り始めて50〜100km(コンチネンタルの目安)でナットを締め直し、空気圧は冷えたタイヤで指定の値に合わせます。外したタイヤをしまう袋を探しているなら、保管の節に戻って見てください。
まずは今日、自分の車の取扱説明書を開いて、ジャッキを積んでいるか、ジャッキをかける位置、締め付けトルクの3つを確かめるところからです。
あわせて読みたい
この記事で読んだ資料(2026年10月23日に確認)
- トヨタ シエンタ(2026年8月からの型・ガソリン車)取扱説明書のタイヤ交換(手順・ジャッキの警告・積んでいない工具・ナットの注意・締め付けトルク)、タイヤについて(混ぜて使わない・部品を替えるときの相談・ホイールとバルブ)、寒冷時の運転(冬用タイヤは4輪とも・指定サイズ)、タイヤ空気圧について、ガレージジャッキ、メンテナンスデータ
- トヨタ グランエース 取扱説明書のタイヤについて(タイヤ空気圧警報システム・IDコードの登録・純正ホイール以外のときの注意)
- 日本自動車タイヤ協会(JATMA)のタイヤのおはなし(冬用タイヤの使用上の注意・プラットホーム・保管上の注意・ならし走行)とタイヤの正しい使い方
- コンチネンタルタイヤのタイヤ交換後の増し締め(50〜100kmの目安・締める順)
- ホンダアクセスのアルミホイール用ホイールロックナット
- ボンフォームのタイヤキャリーバッグ M用と適合表(2026年2月27日更新)


コメント